日常的に四人のネタ混ざります
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昔風RPG強制イベント
千石はラッキーアイテムを求めて。 深司は故郷の祭具の情報を得るために。 利害が一致したふたりは 近代都市立海の巨大要塞クレー・コートへ潜り込む。 何やら様子が変だとは思いながら セキュリティロボットを倒し地下へと進む二人。 ようやく辿り着いた最地下層で出逢ったのは詐欺師と紳士。 その二人からもたらされたのは、 伝説のラッキーアイテムは地図から消えた村にまつわるモノであったこと。 そして、その村の生き残りが氷帝国に現れたらしいこと。 さらに… 紳士「しかし、なんというタイミング」 詐欺師「お前さんらギリギリやったのう」 千石「どういうことだい?」 紳士「現在、この要塞クレーは要塞グラスになるため大整備中なのです」 ごごごごご… 深司「あれ…何か揺れてる…」 詐欺師「始まったのう。俺と柳生はこの地下層を爆破廃棄するために来とるがよ」 紳士「まさか不法侵入者がいらっしゃるとは…自業自得といいますか」 千石「そ、それって…」 紳士「行きますよ仁王君。あと5分でここは火の海。君たちの脱出ポッドは無いので徒歩で頑張ってください。運が良ければまた会いましょう。アデュー」 詐欺師「おまえさんら、また生きて会えたらいいのう。ピヨ」 千石「そんな!急ぐよ、深司くん!」 深司「あーイヤになるよなあ…この人ほんとうにラッキーなのかな…ウソ臭く思えて来た…」 画面右角にタイム表示。 カウントダウン、開始! セキュリティロボットはまだまだ居るよ。 |
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