日常的に四人のネタ混ざります
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ちょっと好き勝手に文句言ってます
上司が小説を何冊か貸してくれました その中の1冊に、非常に気に食わない本があって 何が気になったかというと まず、著者近影に渾身の全身写真が使われていたことです。 気合入った写真が嫌いとかではなく、 (こにょみん先生のビール片手にとか、髪型神尾とか最高です!) アピール方向の不快さ、単に私の好き嫌いなのでしょうけれど 撮影に臨みます!という気概溢れるおばちゃんの著者近影が何とも。 著者近影に、全力投球。 誰得。 で、小説はというと、出だしからつまづきました。 中年の男が歩いている風景の描写から始まるのですが、 その人物は「胆力が五体にみなぎっていた。」 のに、続いて「旅装束がそれを包み隠し」ているのです。 まるまる引用できないのでよく分からんかもですが、超ひっかかったんです。 風景描写だったんですよ。 包み隠れてるんだったら、胆力は見えていないワケですよね? いったい誰が、彼の服の中を知っていたんでしょう。 始まった途端、読者の視点がブレるとは! これは…あのおばちゃんの視点なのだ!! 著者近影がチラつきます。 そもそも旅装束というのは胆力の制御装置なのでしょうか。 エバンゲリヲンみたいなものなのでしょうか。 もう近影が気に入らなかったせいで重箱の角もつついちゃう私。 こんな本1800円もするのか。 その後も微妙な展開でイライラしちゃって斜読みすら途中放棄。 ダメだと思うと、とことんダメになってしまいました。 活字が有れば何でも読んじゃうよ〜と思っていたのに初挫折でした。 年なのかな…。 |
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