日常的に四人のネタ混ざります
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 九州から大阪に越して長か。 ばってん寂しいわけじゃなかとに 猫二匹の仲がよかっち羨ましてならん。 桔平に会いたかね。 黒猫のシンジは猫らしか猫たい。 もう1匹の橙色の猫、千石ば犬のごたる人懐っこさ。 これらが… 春やけん発情して煩かことと言ったら!! 今朝も早くからギャーギャーと橙と黒の塊が部屋中を転げ回っとう。 おかげで家の畳ばささくれて酷か有り様たい。 引越すとき何ば言われるか思うと頭が痛か。 「千歳さん!千石さん追い出してください」 「ひどいよ深司くん俺と交尾しようよ!」 「千石…血みどろになっとうぞ。ひとまず落ち着かんね二匹とも」 「千歳くんそのまま深司くんを抑えていてくれよ」 「!」 「いたッ、深司、爪ば仕舞わんか」 威嚇のごたる引っ掻き傷残して黒猫は俺の後ろに隠れた。 毛を逆立てとう。 「桔平に頼まれとるき、悪いようにはせん」 「ちょっと!千歳くんはオレの味方じゃなかったの!?」 「嫌がっとろうもん」 「深司くんのは本心じゃないよ、春だしヤりたくてヤりたくて仕方ないはずさ!」 「…アンタと一緒にするな。……千歳さん。千石さんを追い出してくれたら、俺、手紙書きます。千歳さんは良い人ですって橘さんに」 俺の腹は速攻で決まったばい。 「悪かねー、千石」 「えええっわーっヒドイよ首根っこ掴むぬわあああああー」 橙の猫を窓から捨てた。 千石の運動能力を信頼せんと出来ん強制排除っちこつたい。虐待じゃなかよ。 深司は素早く窓を閉めて錠をかけた。 あん猫、徹底しとう。 さて やっと静かになったばい。 それにしても 桔平に会いたかね。 PR |
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