ヘタレアトベたま

俺様は神尾とつきあい始めたばかりだ。

メス猫どもに遠慮する事は今までなかったが、
神尾相手だとそうもいかねぇ。
俺様の部屋に泊まる事は多々あるが、まだ清い関係だ。
まァ、神尾はお子様ランチだからな。
楽しみを先延ばしも、悪くねぇ。
つか、まだ早ぇ。

…っつったら、千石のクソ野郎が大笑いしやがった。

「ぶははは！あと、あとべくん、天下の跡部君がアハハハ！」
「おまえらこそ未だじゃねーのかよ！」
「いや〜俺は手ェだす気満々で毎回望むんだけど実力行使で阻止されて、でも少しづつ進歩してるし…詳しく聞きたいのかい？」
「聞きたくない。結局まだなんだろうが。」
「そーだけど、跡部君みたいにチキンな心構えじゃないしー」

ああ？俺様がチキンだ！？
ふざけんな！！
てめぇと違って紳士なだけだ腐れオレンジ。



…だが
今夜はステップアップしてやろうじゃねぇの。


就寝前、パジャマ姿の恋人と部屋に２人きり。
ベッドの上で抱きしめると気恥ずかしそうに身を捩る神尾。
甘いミルクの様な匂いが鼻をくすぐる。

そうだ今夜の目標は

「神尾、今夜は腕枕で寝かせてやるぜ？」
「えー、腕が痺れちまわねぇかなぁ？俺よぅ、明日は橘さんと打って貰うんだ♪」
「……は？」
「腕の調子万全にしときたいし、また今度な！」
「…腕…」
「おやすみ跡部〜♪……ぐう」

「違うだろうが！何でてめぇの腕なんだ、俺様の腕で…ってもう寝てんのかよ！！」



俺様はこれから神尾を襲おうと思うぜ、千石。

ヤンデレ

ヤンデレという言葉を憶えました。
素敵なヒロインが、愛ゆえに病んでしまう、
バッドエンド(?)的な状態のことらしいです。


アキラたんと深司たんのヤンデレは好きですが可哀想なので、
先に跡部たまと千石くんのヤンデレを考えてみました。
こいつらなら存分に病んでしまえーい☆
そうしたら、
やっぱりアキラたんと深司たんが可哀想でした。

橘さんマジック1

「そう為て呉れ」を「そうためてごれ」
と読んでしまう神尾的頭脳の持ち主ですこんにちは☆
自分がパーなせいで、雰囲気台なしですそうためてごれ。

きのう拍手いっぱい来てたのですが、カクテキ効果でしょうか。
ありがとうございます！


【橘さんマジック】
神尾にちょっかいをかける跡部たまを萎えさせようと、
橘さんが神尾に言葉の魔法をかけました！

跡「おい、神尾…？」
神「ん？」
跡「なんだ別に変わった所はねーな。飯にするぞ」
神「わーい♪ご飯ば嬉しかなー♪」
跡「あーん!?」
神「…あれ？」
跡「……(まさか)……夕飯、パスタでいいか？」
神「よか！」

跡「かっ……、かわいいじゃねぇの！！」
むぎゅ〜っv
神「苦しかー！」


橘さんマジック、まさかの失敗。

まちあわせ

【千伊とベカミの雰囲気】
付き合って間もなくはともかく、
数年も経つと少し慣れてくると思うのです。

例えば、
「公園の噴水の前で待ち合わせ」の場合
千石さんと伊武くんは相手を待つ時に
ぼんやりしてると可愛いです。
伊武さんはボケーッと噴水を見てる。
千石さんはニコニコしながら、公園の人物観察
（可愛い子ウォッチも少し兼ねています）
でも、待ち合わせ場所に相手が来る寸前に
第六感でバチッと目が会う。
うおー！妙な所に萌えます！！以心伝心です！！

しかし！
ベカミは違います。
付き合って何年も経っていて
待ち合わせなんて数えられないくらいしているくせしやがって、
(愛のあまり言葉が悪くなってすみません)
噴水の前で思いっきりキョロキョロしまくりです。
全身から「待ってるぜ」オーラがビシバシ噴出。
イライラソワソワ。
噴水の周囲をうろうろ。
今か今かと公園を眺め渡し、じっとしていません。
携帯取り出してチラリと見て仕舞い、周囲見渡してもまだ来なくて
そわそわと落ち着き無く腕時計みて、公園の時計見て、
遠くの人影に目を凝らし、何も着信してないのにまた携帯を取り出して
挙げ句には前に来たラブメールを読み返してニヤニヤし出すと、
気付いたら背後に来ていた！
そんな待ち合わせ。

初々しさ大爆発な可愛いカップルですこんちくしょう☆
あ、でもそんな神尾ちゃんを木陰から見て
嬉し涙流して悶えるアトベたまもいいな！
何年経ってもストーカーちっくなあとべたまが好きです。

ブログで遊び過ぎ

　　　　
神尾ちゃんは心のオアシス

携帯の移行が順調らしいです。
このブログはコンテンツに移植しますが、
しばらくしたら、携帯の方の日記を消して
ブログのみにしようと思います。
携帯って便利だね。
すでに携帯電話として使って無いです。
サイト閲覧やメールやテレビやラジオのためにばかり使っています。
ワンセグ超便利です。
地震で停電した時も、携帯のテレビで速報みてました。
電話はしない派。