続きます2/6♪

風呂上がり
つづく

私は実家の冷蔵庫が大好きです。
両親は、年寄りの２人暮しなのに
冷蔵庫にどうしてあんなに豊富な食材が常備されているのか、
消費が可能である事実と合わせ不思議です。
ついつい3連パックのうちのハム1個や、野菜を少し…
等々思いつく限り少量を失敬してきます。
たくさんだと確実に腐らせるからです。

それから、父がパチスロ大好きで勝った時の端数菓子が
食いもせず大量にストックされているのも、まとめてイタダキです。
しかし…何故あんな冷蔵庫いっぱいになるんだろう、２人なのに。


伊武さんは用も無いのに、つい冷蔵庫を開けて
「…何か無いかな…何か置いておけよ…ちぇ…何もないよ…」とぼやくのが日課。

神尾は真夏にジュースを出そうとして冷蔵庫開けたのに
「…涼しいぜー♪」と冷気を浴びていて怒られる。

千石さんはごく普通に開閉するので面白く無い。
冷蔵庫内の、母姉の美容液を使っても怒られずむしろ推奨される。

跡部さんはメイドが冷たいドリンクを運んでくれる。
メイドが神尾だったらいいなと思いながらシャンメリー(公式)を飲む。