すてき1012

いいわ〜伊武さんいいわ〜。
どうにも脇役が好きなんですけれど、
ベカミのお話に絡む伊武さんとか、
センイブに絡むベカミとか、
本筋よりも少し離れたとこに出て来るキャラクターが無性に好きです。
テニに出て来る不動峰が好きになったのと同じノリ。
主人公よりも、主人公のライバルや友人がとてもいい。

大量にゲットしたベカミ本には、神尾の友人として伊武さんの名前がよく出て来ます。
この場合の伊武さんがどんな立場でもなんでも良いです。
居るのが嬉しいのです。
ちょい役、最高です。
ちょっとしか出ない所が良いのです。

どんなお話も、だいたい脇役が好きになります。
たしかに、主人公よりも脇役の方が数が多いので、
確率的に脇役がお気に入りになるのも当然でしょう。

しかし！ベカミの神尾が「桜井が…」と不意に発言するときの、あのトキメキ！
あれはなんなのでしょう！
ベカミなのに、桜井の存在を感じる喜び！
峰っ子を、予想外に発見するというお得感！

当たり前にベカミ目当てで購入したのに、ベカミが手塚さんのことを語ると
たちまち、あれっ、手塚ってかっこいい！手塚好き！
などとベカミ読み終えるまで手塚ゾーンに嵌まったままだったり

本筋からよそ見しまくっていたら
そりゃ王道CPに進めぬわいな。
なかなか困ったものです。

出そうで出ない
見えそうで見えない。
こういうのもチラリズムというやつでしょうか。