日常的に四人のネタ混ざります
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長い付き合いのヲタ友と飲みながら話したのですが、
私たち、中学高校生の頃にインターネットが普及していなくてよかったね、と。 何故なら今考えると痛くてたまらない顔から火どころか血涙流して切腹ものの もんどりうって転げ回る超絶恥ずかしい若さ故の過ちでは済まされないレベルの 脳内妄想を至極真面目にネット上イコール全世界に晒していたに違い無いから…! 当時書いた同人のフリートークのページとか恥ずかしくて…ええもう目もあてられぬわ! ま、今も妄想垂れ流している訳ですが。 跡部と千石さんも数年後に見て悶え苦しむような そんなラブメッセージを書いてるといいな、笑えるから。 無理か…千石さんは数年後も同じ事してそうだし 跡部さんは数秒後に悶え苦しんでいそうです。早い。 跡部さんのノートに綺麗なドイツ語がサラサラッと記入されていて みんな読めないんだけど、 実は訳すと アキラはまるで…そう、天使。 この世に舞い降りた穢れなきエンジェル。 みたいな。 画像はそのエンジェルです PR
四人で遊んで居た時の事です。
跡部が個人所有しているマンションの広いリビング。 伊武さんは堂々とソファに陣取り雑誌を読み始め、 千石さんは伊武くんのためのついでに4人分の飲み物を用意し 神尾はゲームに興じようとテレビをつけ、 跡部はNYダウの株価チェックのためPCを起動しました。 千石さんが跡部にドリンクを渡しながらモニタをチラ見して 「うわーそんな細かいグラフ見てよく何が何だか分かるねえ」 中学生らしい感想をもらすと 跡部は当然だとでもいうように鼻で笑います。 神尾がその様子を見ていて 「あとべは頭がいいからな!」 元気な声を出しましたが跡部の返事は意外にも 「……そんなコトねぇよ」 驚いたのは千石さんです。 跡部くんなら「当たり前だバーカ」 くらい言うのが常です。 「いったいどうしたんだい?謙虚な跡部くんなんて気持ち悪いよ」 ヒドイ言われ様にムッとした跡部ですが、すぐに溜息をつき 「…いいか千石。コイツの「頭いい」ってのはなァ…、」 つい先日の事です。 跡部と神尾、2人きりの時、小腹が空いたのでピザを注文しました。 ピザは神尾が迷ったので、Sサイズが2種類です。 6ピースに切り分け、半分づつ別の種類を食べる事にしました。 〈図1〉 つまり、神尾のトレイには、2種類のピザが、3ピースづつ。 さらに神尾はこれを、 半分食べて、半分を後で温め直して食べる気でいました。 全部で6ピースなので、半分残せば良いのですが…… 「ううーどうしよう…」 「アーン?どうした神尾」 〈図2〉 「両方の味、同じだけ食って残してぇのに3つだからできねえ!」 「……」 跡部は神尾限定で発動する親切心で、 ピザカッターを握りました。 〈図3〉 1ピースを、それぞれ半分に切ってあげたのです これで良いだろうと、神尾を見れば 「!!!!!」 雷に打たれでもしたかのように目を見開いて固まっているではありませんか。 一体どうしたのだろう、と跡部は訝しんで声をかけました。 「…おい?神尾?」 「あ、あとべっ!おまえ……ほんとうに頭いいんだな…!!!!」 話しを聞いた千石さんは ちょっぴりアンニュイな空気を纏う跡部の肩をポンと叩きました。 ソファから伊武さんの声が聞こえます 「ピザ食べたくなった。神尾、宅配のチラシどこ」 「わ〜い♪ピザ〜♪」 -----END 「跡部くん、四人で等分させたら神尾くんもっと尊敬するかも」 「うるせぇ」 |
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