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日常的に四人のネタ混ざります
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画像はべさま。

跡部さまは骨の瑞まで俺様なので、速攻神尾に手を出すのもいいし
跡部節が一回転して全く手が出せないのも良いですね。
流される神尾もいいし、常識を掲げる神尾もいいな♪


中2と中3でつきあい始めたふたり。
二人きりの夜、跡部が神尾に手をだそうとしたら
「そそそそういうのは大人になってからだぜ!!!!」
「だから俺様がおまえを大人に…」
「絶対ダメだ!絶対にイヤだ!」
このやりとりが何度も繰り返されます。
お泊まりのたびに、毎回毎回。
千石さんと伊武さんは呆れつつ傍観。
「…てめーこの間もそう言ってたろ」
「だってよぅ!跡部待ってくれるって言ったじゃんよぅ…」
基本、神尾に甘いので跡部様も流されます。
流れ流れて、高校生になった跡部。一体いつなら良いのかと聞いてみれば
大人になってから!の一点張り。
シビレを切らした跡部は、神尾が高校に進学したらだ!と言いますが
神尾は高校生は大人じゃねえ!大学にしようぜ!の先延ばし発言。
千石さんと伊武さんは呆れつつ傍観。
「まだだったとは…」
そしていよいよ神尾も大学に合格。
さすがにもう言い逃れできません。
ヤるぜ神尾!!と燃える跡部様。一方、神尾はちょっと困りながら
「跡部は本当に俺のことが好きなんだなあ」
跡部はムッとします。何年待ったと思ってるのか、今さら何を言い出すのか。
「だってよぅ、中学でも高校でも、みんな跡部のことが好きだっただろ。
跡部は、みんなのものだから、俺が独り占めしちゃ悪いだろ」

神尾の言葉に驚く跡部。何を言い出すのかと思えば、そんな事を考えていたなんて。
「バーカ。ずっと俺様はおまえが独り占めしてたんだぜ。」
「跡部…♪」
千石さんと伊武さんは呆れつつ傍観。

ほほえましいカップルだな全く。

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実家でお昼ご飯食べさせてもらう事になって
メールが来たのですが、
「いくら丼のつもりだったけど、おとーさんがすき家にしない?だって。どうする?」
いくら丼に決まってるだろ!

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11月10日あきらにゃんのひとりごと--------

クリスマスには、アトベが毎年おかしをくれるんだぜ。
すげーうれしいぜ♪
アトベは俺とちがって、うっかり1カ月まちがえたりしねぇからな♪
去年のクリスマスには、チョコたっぷりのでっかいケーキをくれた!
食べるときにぜんしんベタベタになったけど、あまくておいしかった〜!
クリスマスのおかしは毎年、忘れられない思いでだぜ!
…え?
いまアトベから、チョコケーキはおととしのプレゼントだっていわれたぜ!
マジかよまちがえちまった!去年はなんだっけ?ぜんぜん思いだせないぜ!

今年のクリスマスには、俺がアトベにいいものプレゼントするからな。
きたいしろよな!俺のだい好きな、魚だぜ♪
アトベのためにとってきたんだ♪
いま、タンスの奥にこっそりかくしてある。
わたすのが楽しみだな〜♪

ところでさいきん、悩んでることがあってよぅ。
俺の部屋がくさいんだ。
か、かかか怪現象かもしれねえ!
心配になってアトベに相談したら、
クリスマスには消えるんだろっていわれたぜ。
さすがアトベはなんでも知っててスゲーなぁ!
アトベはかっこいいし頭もいいからな♪
クリスマスまで、あと2週間。
たのしみだなあ、アトベ!
…へ?
……おい、アトベ?
頭かかえてどうしたンだよぅ!
頭わるいのかよぅ!

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すごい!来年もベカミオンリ開催されるそうで、
ベカミパワーのすばらしさといったら感動ものです。
いまから楽しみです!



今日は不動峰中学秋の大運動会。
「…跡部さん…峯太郎を…脅したりでもしたワケ…?」
「黙れ伊武。神尾の姿をホームビデオにおさめねェで何が運動会だアーン?」
「…もうこれホームビデオの域じゃ…」
跡部家の黒服たちが各所に本格的な機材を設置してスタンバっています。
「いつから場所取りしてたんだろう…大変だなあの人たちも…ていうか…
どうして来賓テントを跡部さんが貸切ってるんだ…」
「深司〜そろそろ出番…って跡部!何しに来たんだよぅ!」
「おまえはリレーのアンカーか。せいぜい頑張れよ」
「なんで知ってんだあとべ!」
「あ…借り物競争始まる…」
伊武さんは借物競争に出場します。
「頑張れ深司ー!」
よーいドン!!
伊武さんはあきらかにやる気のない態度で借り物メモを開きます。
「……ええと…なになに…」
「アイ!ラブ!アイ・ビー・ユー!いっぶくん・チャ・チャ・チャ〜!」
「あ…丁度よかった、千石さん、一緒に走ってください」
「よろこんでーv……あれ伊武クン、メモに『ぞうきん』て書いてあ…」
「一緒に走ってください」
「よろこんでーv」
伊武さんは一着になりましたが借り物が認められず失格になりました。
「ちっ…千石さんなんてぞうきんも同然なのにもっとぞうきんらしくしろよな…」
「伊武クンと走れて嬉しかったよ!」
「千石てめぇ前向きすぎるにも程があるだろ」
「だからなんで跡部も千石さんもここに居るんだよぅ!」

「騒がしいと思ったら。ふたりとも昼飯の時間だぞ」
「「橘さん!」」
「橘!てめーどういう了見で神尾の弁当まで作って来てやがるんだ!非常識だろうが!」
「神尾のドキュメンタリーを撮っている奴に常識を語られたくねぇな。」
「それに…昼は…部活対抗リレーの作戦会議ですから…」
「部外者は立ち入り禁止だぜ♪」
峰ッコは仲良く橘さんのお重を囲んで昼食です。

「部活対抗リレーだと…?」
「跡部クン、何企んでんの?」
「大会委員はどこだ!対抗リレーに新規団体を捩じ込むぞ!足の早えやつを各校から拉致って来い!」
跡部さんは着ていたジャージを空高く放り投げました。
「……え?ええ〜?ちょ、神尾クンが楽しみにしてたリレーなのに!?」
「ムカつくだろうが!」
「いやいやいや跡部クン、橘くんへの対抗心はわかるけど!」

今、不動峰中学秋の大運動会において
無駄すぎるアウェイ戦が始まろうとしていた——。


つづかない。

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